週刊 おしゃもじ☆パンチ 
おっとりスコと甘えん坊アメリカンカール。 仲良くおしゃもじのような手で猫パンチをしています。毎週月曜日に更新、4コマ漫画もあります。
51歳目前で自分の勉強法を見つけた
勝手に書き続けますのでお疲れの方はスルーしてくださいね。

私は去年の3月、スペイン語の勉強を生まれて初めてしてみました。
英語が苦手なので(特に発音)アルファベット読みするスペイン語なら
できるかもしれないと甘い見通して始めたのです。
ところがどっこい、スペイン語には大変な罠がしかけてあったんです。

スペイン語の動詞は
一人称・二人称・三人称(心理的距離を置きたい二人称も)
一人称複数・二人称複数・三人称複数で変化します。

スペイン語で「行く」は 「ir」 
これの直接法現在形は
voy/vas/va/vamos/bais/banと変化します。なんで「irが?」って思いますよね。


直接法点過去は「あんた何者?」ってくらい姿を変え
fui/fuiste/fue/fuimos/fuisuteis/fueronに。


直接法線過去は「えっ?どうしてまたそんな・・・」って感じで
iba/ibas/iba/ibamos/ibais/iban


直接法未来は
ire/iras/ira/iiremos/ireis/iran


直接法過去未来は「過去未来~?!って何語!」とツッコミを入れながら
iria/irias/iria/iriamos/iriais./irian


接続法現在はもう「はぁ~?」です。
vaya/vayas/vaya/vayamos/vayais/vayan


接続法過去は2パターンありますが1つは使えない語もあるので省略しても
fuera/fueras/fuera/fueramos/fuerais/fueran

動詞1個に対して全て48パターンの活用と英語同様に現在完了、過去完了、
現在進行形、命令形があります。

初めは「こんな馬鹿げたこと覚えられないし、これを覚えなくてもどうにか
なるんじゃないかな?所詮、旅行はパックで行くし、現地の人と喋れるわけないし」
とのらりくらりやっていました。

英語もそうだったんです。
初めは頑張って途中でつまずいて止まる。そして気分転換のためしばらく離れる。
そのうち自己嫌悪からまた始める。
「今度こそ頑張るぞ!」と最初から始める。
一度やったから調子よく進む。でもまたつまずく。
悲しいので他のレベルを下げた参考書をさらっとやる。
また元の参考書を初めからやる。またまたつまずく。
その繰り返しなので私の参考書は前半はボロボロ、後半は新品同様。

スペイン語もそのパターンにはまりました。
54課の参考書の後半でつまずき、何度も繰り返し、でも覚えられない。
少し離れ、そしてまた「今度こそ進むぞ!」と最初から始める。
そしてまた同じ課でつまずく。
私は時制が苦手です。日本語でも混乱します。
点過去(単純に○○でした)
線過去(○○していたものだ)とか
(○○したとき、○○してしまっていた)とか言われると
「どっちが先の出来事なの?」とすぐに過去の度合いが計れないんです。

使用頻度の高い動詞の点過去表と線過去表をホワイトボードに書き、
トイレに掛け、トイレでにらめっこを一年以上続けました。
でも全然覚えられません。

「だけど、今度はとりあえず進もう!どうにかなる」とわからないまま課を進めました。
ダメでした。無理でした。
わからないことにわからないことを重ねるんですから練習問題は0点でした。
「これじゃ、英語もだめ、スペイン語もだめ、何一つ出来てないじゃん」
もう頭の中はスペイン語でいっぱい。それは負のイメージで。
「こんなに苦しむならやめればいいのに」と自問自答。
「いっそのことまた英語にシフトするかぁ・・・」と英語を一年半振りにやってみました。

「あら?」
英語のなんと単純なこと。
どんどん頭に入っていきます。
いつのまにやら何度も挫折した部分さえ楽勝クリアしていました。
「スペイン語は英語に戻るための良いきっかけと考えようかな」とさえ思いました。

それが数日前、同じマンションに南米系のご夫婦が住んでいるのを知りました。
たまたま駐輪場で夫婦で話をしているのを聞きました。全部、聞き取れました。
「スペイン語に費やした時間は無駄じゃなかったんだ」
ニヤケました。
そしてもう一度、スペイン語をやろうと決心しました。

何がダメだったか考えました。
全ては苦手から逃げていたからです。
得意なところはスイスイこなし、苦手なところは避ける努力は惜しまない。
だから自分はできないことに気づきにくい。
全然実力のないぺらっぺらのくせに。

「ノートを取るのは勉強でなく作業。作業をして満足するな!」と書いた本がありました。
でも書いても覚えられない私は今回、書く事から始めました。
四駆で走り去りたい泥の道を裸足で歩いています。
泥の道も歩いてみると深さや状態がわかって
「意外と大丈夫かも」と思えてきたのです。
知らなくて怖くて、もうダメだと投げていた活用をひとつひとつ書いて読んでいます。
書いているうちに「あぁ、またこれか」と思えるときもあります。

記憶にはコツがあったのです。
私の場合は人には言えないような物語を作って単語に絡めて覚えています。
とっさには思い出せないこともあります。
でも、ちらりと回答を見ると「あぁ、そうだった」と思い出せます。
今までは回答を見ても「なんで?」と思っていたのです。
どうにか今のモチベーションを保ってあと12年後のサグラダファミリアの完成まで
スペイン語を続けられたらと思っています。

話は前後しますが、私が英語やスペイン語を話したい動機は不純です。
年を取ってから肉体労働をしたくないのと、いつか素敵な外国人男性と巡り会いたいからです。
さっ、不純な目的のため、頑張ろう。

100円ショップのスプリングノート。
IMGP5581.jpg



活用1つを1ページ毎に自分の言葉で問題形式に。思い出せるまでめくりません。
IMGP5582.jpg



私は問題と答えがいっぺんに見られる一覧表は頭に入りません。トイレの一覧表が
いい例でした。いつも見られるものは刺激がなくて覚えられないんです。
IMGP5584.jpg



記憶する技は心の叫びと描写をリンク。時々、えらい間違いもするけれど。
IMGP5580.jpg


60歳までにマチュピチュとナスカの地上絵を見に行って、60半ばでスペインだ!
IMGP5493.jpg
                  「はい、はい」

スポンサーサイト